空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

膝小僧の補修(懐かしいアップリケ)

わたしが子どもの頃
ズボン(あえてパンツとは言いません)の膝部分が擦れてくると
母が膝にアップリケ(当て布パッチ?)を縫い付けてくれました。
母なりにこだわりがあったようで
かわいい柄のアップリケやワッペン(死語ですね)で、
個性を出してくれたので、嬉しかったものです。


わたしの子どもたちは
女の子はスカートかキュロット、スパッツだったので
膝当ての記憶がありません。
男の子は、いつも膝小僧に穴をあけていたのですが
(時にはなぜか膝以外の想定外のところまで!)
膝当てではなくて、ダメージ加工した雰囲気を出すために
太めのデニム系の糸でひと針ひと針縫って、穴を塞ぎました。


今は、
膝にあて布を縫い付けてる子どもを見たことがありません。
オシャレのカテゴリーとして
あちこちにあて布を施したパンツ(もはやズボンではない)や
あえて、膝だけ穴の空いたパンツをはいている子すらいます。


今回は、わたしのスウェットパンツの膝が擦れてきたので
とても久しぶりに
かつての母のように、アップリケを縫い付けてみました。
子ども服を作った時に余ったハギレ布。
ブランケットステッチでハンドメイド調にしました。


ちょっとダサい。。。
部屋着なので良しとします。