空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

母との距離感がつかめません

母のことが大好きでした。
一番の私の理解者だと思っていました。
とても頼りになる、尊敬する母でした。


でも、いつからか
母と話すのがいやになってしまいました。
いつからだろう...。


母と離れて暮らしてから、もう人生の半分以上たちました。
合わせようにも、合わせる話がありません。


たまに電話で話すと
近所や親戚の愚痴ばかり
調子に乗ると私の夫の文句...。
(言いたくなる気持ちはわかるけど)


夫を選んだのは私。
母からネガティブなことを聞きたくありません。
わたし、じゅうぶん幸せなんだけど、まだ足りない?
とは言い切れない自分。


全て聞いてあげるのが親孝行と言われているけど
本当にそうなのかな?


母と話すと気が滅入るため、あまり連絡しないと
それはそれでご機嫌ななめ


こんな年寄りになりたくないと思ってしまいます。
私もこうなってしまうのかな?
おたがいに気持ちのいい関係の、ちょうどよい距離感てないのかな。


年末年始には、実家に帰らなくてはなりません。
それを考えると
ちょっと気が重いこの頃です。