空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

60%で行こうよ

先日、娘が来訪した時に
職場のマイペースかつ反抗的な後輩さんのことを
つい愚痴ってしまったところ、


「マミィ、仕事なんて60%で行こうよ」


とアドバイスされました。
わたしは、昭和の人間なので
仕事に対する感覚は
いわゆるモーレツ型なのかもしれません。
(後輩さんも、昭和の人間なんだけどねー)


やる以上は、しっかりやる。
全力で取り組む。
というのが、セオリーなんです。


しかし平成生まれの、ゆとりど真ん中の娘は
「そんなに自分だけがんばっても疲れるだけだよーー」
と、ゆるくかわします。


別に相手のことを理解しなくてもいいし、
理解してもらおうともしなくていい。
「あなたはそうなんですね」
で、いいじゃない。(まさにアドラー心理学)


なるほどーー。
本当にそれくらいでちょうどいいよね。
でも、それがなかなかできないから辛いのです。