空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

抗がん剤治療を開始

夫のがんは
「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫ステージ4」
というものです


血液のがんではステージ4は末期という意味ではないようです
だから悲観することはないようです
血液のがんは抗がん剤治療の効果が得やすいタイプらしいとのことです


ただし
血液のがんは治るか治らないかの2択だそうです
それはそれで
かなり冷酷な宣告ですよね


それはつまり抗がん剤治療が
効果があるかないかということです


夫の抗がん剤治療は
Pola-R-CHP療法
という、昨年夏に初回治療として承認されたばかりの治療法が採用されました
従来の治療法に新しい薬をプラスアルファする感じみたいです


入院してすぐにまずはホルモン剤の投与があり
5日後に点滴による抗がん剤治療が始まりました
と言っても
1日だけ点滴して
あとは様子を見るという治療です
3日後にもう一度点滴をして3週間後にまた点滴という繰り返しを
3週間ごとに6クールプラス2クールの24週間をかけて治療します


その間に色々な副作用が出現します
抗がん剤は
がん細胞だけではなくて健康な細胞にもダメージを与えるそうです