空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

はなむけの言葉

来週は、3月と4月の両方あります。
わたしの職場は、キッチリ4月1日から新しい職場に異動になる方もいます。
来週は、さよならと初めましての両方を兼ねています。


そして、慌ただしく去っていく方へのはなむけに
お別れの色紙を、ということで
ひとことメッセージの紙片が配られました。


毎年のことですが
何を書こうか、迷ってしまいます。


少ない時間で
小さな紙片に
その方との思い出と
はなむけの言葉を
どのように伝えたらいいのか。。。


でも、この時間が好きです。
その方のこんなところ、あんなことがあったなぁ、などと
思い巡らして、あたたかい気持ちになります。


いつも
わたしが気づいた、その方の素敵なところを
紙片いっぱいに箇条書きして、
新天地に向けての不安な気持ちが、
自信に繋がるようにと思いながら書いています。
それが、はなむけとして正しいかどうかは
わかりませんが。


お別れするのは、寂しい。
でも次のキャリアで、もっと自分を発揮してほしい。
そして、できればたまには顔を出してほしいな。


私はパートのおばちゃんで、
キャリアアップは望めないけど
母親のような、近所のお節介オバちゃんのような気持ちで
送りたいと思います。