空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

NHKドラマ“しもべえ”で号泣して涙活

しもべえの最終回を観ました。
最初は学園コメディドラマかと思っていました。
軽い感じの、高校生のラブコメだったのです。


ですが
途中から、若者に巣食う闇を描いた社会派ドラマに
そして、ドラゴン桜真っ青の受験ドラマに変化していって
ありえない設定のSFドラマで終わるのかと思ったら、
家族愛ドラマに変遷してきたのです。


受験&家族モノは
私にとって、お涙ちょうだいドラマです。
とにかく感情移入してしまうのです。


文字にしてしまうと
とても陳腐な感じになってしまいましたが
絶妙なバランスで全て両立して、しかもコメディ仕立てで
楽しかったです。
そして、最後は号泣。


ヒロインの白石聖さんが、
爽やかで清々しい。


主役の安田顕さんが、
本当に楽しそうに緩急交えて圧巻の演技でした。
個人的には、逃亡医Fのエキセントリックな役も
面白かったのですが、
しもべえの方が、心の機微がうまく表れていて好きです。


こういう
ライトで、楽しくて、でも感動してしまうドラマが好きです。
おかげで、すっきり涙活できました。