空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

桜は毎年変わらずに美しいけれど

娘から、写真アプリを通して
お花見散歩の孫の写真&動画が届きました。
去年と、今年のだいたい同じ日のものです。


桜は、去年も今年も
美しく、ほぼ満開です。
どちらの写真が去年なのか、今年なのか判断がつかないくらい。


でも
孫の様子が全然違うのです。


去年は、ベビーカーで寝たきり(?)
直接の日光が眩しくて
目をまともに開けないお散歩初心者でした。


今年は、怪しい足取りですが
テクテクと、母親につかまりながら
時折、笑顔を浮かべて
しっかりと地面に足をついて
歩いているのです。


赤ちゃんは急激に
成長しているのだから
当たり前かもしれません。


でも
本当に当たり前?


だって
わたしは、全然変わっていない。
(いや、確実に増量&老化しているけれど)
全然成長はしていないよ...。
同じ時を経て
こんなにも、幼児と大人は違うのだと
頭ではわかっているけれど
なんだか、がくぜんとしてしまいました。


せっかく人間に生まれたのだから
何かしら、常に成長していたいな。
と思いました。