空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

無印良品の古いシャンブレーの日傘

真夏の陽射しが容赦ないこの頃は
面倒くさがりのわたしでも日傘を持ち歩いています
お気に入りの折りたたみの無印良品の日傘


以前に購入したものです(数年以上前かもっと?)
もう販売していないその日傘は
持ち手は木製で木の感触
生地がポリエステル混じりの布なのです
薄いブルーのシャンブレー素材で
夏の光をやわらかく透過します
そして、ちょっと大きくて重い...
(ほんとは軽くて小さい傘が欲しいのですが)
その分、ちょっと丈夫です


若い頃は
裏地が真っ黒またはシルバーで
完全に紫外線も日光も暑さも
ほぼ100%防ぎます!っていう
今みたいな日傘はありませんでした


普通の雨傘を布で作って
とりあえず、
直射日光から守ります的な
木陰みたいな日陰作りました的な
そんなゆるい効果の日傘だったような気がします


この無印良品の日傘もそんな雰囲気
ちょっとレトロなのです
完璧に紫外線を防いでくれません(確か遮光率73%だった)

真夏の陽射しはある程度遮ってくれています


わたしは骨密度命で日光のビタミンDをもらいたいから
これで十分
シミや日焼けは仕方ない(日焼け止めクリームは塗ってますが)
熱中症が防げたらOKです


シャンブレーの薄い青
くっきりの青空を少し切り取って
霧が流れているような白い杢の模様
この懐かしい雰囲気の日傘にがんばってもらってます