空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

健康診断はいつもオールAだった

仕事の関係で一時帰国していた夫
突然の高熱と腹痛があったため
かかりつけのクリニックへ


どうもおかしいということで
近隣の大学病院を紹介され
即日入院となりました
多分、虫垂炎でしょう、ということで


そのため夫もわたしも
ただの虫垂炎だと思っていました
きっと初めはお医者さまも


ですが、1ヶ月近く入院していて
手術の予定も言われなくて
いつまでも検査と抗生剤での治療のみ
高熱は下がらず、同じ状態が続きました


虫垂炎なら手術がデフォでしょ?
なんで手術してくれないの?と
夫もわたしも病院に対して疑心暗鬼の日々でした


後で聞けば
最初の検査の頃から悪性リンパ腫が疑われていたとのことでした


悪性リンパ腫は、血液のがんの一つで
血液のがんの中では一番多いがんのようです
そして
それはほとんど自覚もないし
本人の非で罹患するわけではない病気だそうです
実際
夫は毎年
健康診断でオールAだったのです

お久しぶりです。そして夫のがん

お久しぶりです
もっと早く再開したかったのですが
わたしにとっては天変地異
「亭主元気で留守が良い」はずの夫が
血液のがんにかかってしまいました
悪性リンパ腫ステージ4です
それは「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」という名前です


このブログを継続するにあたり
わたしはもう今までのような毎日を書けません
夫がすべての毎日です


夫のがん闘病の経過を
備忘録として
綴ることをお許しください

少しブログをお休みします

お立ち寄りいただきありがとうございます


このところ目の調子が悪く
しばらくスマホとPC断ちをしたいと思っています
テレビドラマも絞って視聴したいと思っています


まだまだ暑いのですが
秋の夜長をのんびり、まったり過ごして
体調を整えたいと思っています


みなさまには
お身体に気をつけてお過ごしください