空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

ずっと歩き続ける

GWに、よちよち歩きの孫に会いました。
歩き始めあるあるで
誰かに手をとってもらい、
つかまりながらも、一歩一歩進むのが
本当に楽しそう。


ほっておくと、ずっとずっと歩き続けます。
疲れを知らない子ども(byシクラメンのかほり)なんです。
自分の足で歩いていること自体を
嬉しそうに、一歩一歩かみしめて歩いています。


一緒に歩む大人は
中腰で辛い体勢なんだけど
小さな手を握りながら
こちらの方が引っ張られているような気がしてきます。


ずっとずっと前へ前へ
先に進むのが楽しくて仕方ない。
遠くの景色が少しずつ、大きく明らかになってくる。


疲れたら、座り込んでしまえばいい。
気が向いたら、また歩き出せばいい。
シンプルなこと。


忘れていた大切なものを、彼(赤ちゃん)のおかげで
取り戻した気がします。
ただし、長時間お供したおかげで腰が痛い。。。