空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

引っ越しは大変だし、親はつらいよ。

大学院休学を決めた息子が帰ってきました。
荷物とともに。。。
(荷物はテキパキして感じのいい引越し屋さんが運んでくれました)


一人暮らしの荷物を
この狭小マンションに丸ごと移動したのだから
ほんと、困ります。


荷物の置き場がないため
わたしの寝室としている和室6畳間の半分に
冷蔵庫や洗濯機などの家電や、開かずの段ボールが
所狭しと置かれました。


えええ〜〜!
床には何も置きたくないないのに、
シンプルな暮らしをめざしているのに。。。
このカオスな状況。。。
イライラする〜!


というか、もはや
寝室に収まってくれてホントよかった。
もちろん、息子の部屋にも荷物が置かれましたが、
一人暮らしって、こんなに色々必要なの?
と、驚くほどの量です。
一時、リビングにも洗面所にもキッチンにも
彼の荷物が散乱してました。


荷ほどきは、結構時間がかかり、
一つ一つ落ち着く場所に納めて
もうクタクタです。
まだまだ残っています。


これから
息子はずっと戻ってくるのかな?
わたしの一人暮らしは終了してしまうのかな?
と、半分寂しく、半分嬉しかったのですが
息子は、引っ越し終了後、さっさと
彼女のアパートに行ってしまいました。


片付いていない荷物がまだあるのですけどね。。。
巣立った雛はもう戻りません。
時々は、こちらにも来てくれるそうです。


おかげで
わたしの一人暮らしは継続できそうです。。。
まあ、こんなもんです。
あっさり親離れしてくれてます。


これから、彼はどうするのか。
「しばらく、休ませてほしい」とのことです。
つらかった状況を察して欲しいということかな?
人生を見つめて、しっかりして欲しいのだけど。。。


心配は尽きませんが、そういうことなので
何も言えませんでした。
親はつらいよ。