空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

白内障の母の手術

先日、白内障の母の手術が無事に終わり
退院後のお手伝いに行ってきました。


白内障は、日帰りでできる手術ということですが
母の場合、ひとり暮らしの高齢者で
両眼を一緒に手術するということと
田舎すぎて眼科の先生が週イチしかいらっしゃらない
ということで
10日間という結構長期の入院となりました。


今時、癌の手術でも2、3日で退院ですから
本人はとてもビビっていました。
なにしろ、初めての入院が80過ぎで、

いきなり10日間なので...。
今まで健康でいてくれて、ありがとう!と感謝です。


それでも
慣れないベッドで日がな一日過ごすので
認知症みたいになるのではないか?とか
神経質な母なので、相部屋でメンタルを病まないか?とか
初めての病院食が口に合わなくてやせ細ってしまったらどうしよう?とか
心配が尽きませんでした。


退院してから聞いたら
相部屋で賑やかだったので
心細い気持ちがまぎれてよかった。とか
内科的な問題はないので、病院食は健常食で割とおいしかった。とか
病院内をあちこち出歩いたり、
他のベッドの動けない患者さんのお使い?をしたりして
看護師さんに叱られるほど動き回ったおかげでボケる暇がなかった。とか
案ずるより産むが易し、でした。


手術は、人によっては効果がなかったりするらしいですが
「翌日鏡を見て、あまりのシワシワな顔にショックだった。。。」
ほど、よく見えるようになったらしいです。笑