空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

期待通りにいかない子育て

大学院を休学している子がいます。
退学することになるでしょう。
今、何をしてるかっていうと
飲食業のバイトしながら、彼女と暮らしてる。。。
それって、ヒモ?


遠い友達みたいにラインで安否確認はしています。
が、自宅にはなかなか戻ってきません。


気持ちはわかる
わかるから、申し訳ない。


たぶん、親の期待に応えられなかったという負い目。
それから、親の束縛(もちろんわたしは束縛してるつもりはありませんが)


こっちこそごめん、と言いたい。
気にしなくて、いいんだよ。
君の人生は君のもの。
生きていて、経験したことは、すべて
糧になる。
それだけは、言えるから。


いつも実力以上を求めてしまってごめん。
まだ決めたくない未来に
プレッシャーをかけてごめん。
いつのまにかレールをしいてしまっていたかも。
ごめんね。。。


言えたら楽になるかな、でも言ったら
彼のプライドを壊してしまうような気がします。


未熟な親でごめん、
でもいつでも待ってるから。
いつでも帰ってきて、一休みして
そしてまた羽ばたいてね。