空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

言霊ってあるのかもしれない


先日、不肖の息子の話を書きました。
その後まもなく、突然ひょっこり彼は彼女を連れて帰ってきました
深夜終電で。。。。
クラブで遊んでて、遅くなってしまったからと
(クラブとはホステスがいるお高いお店ではなく、昭和のいわゆるディスコです)
つまり、ウチに来るしかなかったらしいです。
めっちゃ情けないやん!。。。が


「いつでも帰っておいで」


と書きました。
書いた途端に帰ってきました。
言霊ってあるんだなぁ、と思いました。


今時、終電に間に合わなくても
カラオケでオールする。飲み屋でオールする。
クラブでそのままオールする。。。等の
電車の始発まで過ごす方法はたくさんあります。


そんな中、わが家への帰宅をチョイスした子。
しかも彼女連れてくるなんて、びっくりでした。
そんなに敷居が高いわけじゃなかったのね。


「休学してるのにクラブなんていいご身分ね」
と言いたい気持ちも山々ですが、
元々チャラいパリピなので彼らしいです。
メンタルの心配をしていましたが、
通常モードに戻ったようです。

(それはそれで情けないけど)


ちょうど、

もう一人の子も一時帰宅していましたので、
まさかの深夜の一部家族集合でした。
ほとんど寝ぼけていましたが
嬉しいサプライズでした。
翌朝、あり合わせの食材での朝食を平らげて。
仲良く二人は帰って行きました。


また彼女連れて帰ってきてね。
アポなしでも全然オッケーよ。
だってあなたの家なんだから。
そのために、

わたしは空の巣を守っているのです。