空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

靴下にできた穴の補修 (ダーニング)

先日、巻き爪対策で足の爪先を伸ばしていると
ソックスの穴の元になると
記事に書いたばかりですが、
やはり靴下の親指部分に当たる所に穴があきました。


そこで
今流行しているダーニングという手法で
穴を補修することにしました。
ネットで調べると、すぐにやり方が見つかりました。


さいわい、刺繍糸はたくさん余っています。
(クロスステッチに凝っていた時期があります)
ダーニングは、はた織りを手仕事でやる感じです。
2色の糸を織り込んでいきます。
ちょうど、中島みゆきの「糸」みたいなイメージです。
出来上がりは市松模様(ギンガムチェック?)のように見えます。


今回の靴下は灰色なのですが、
ちょっと冒険してみようかな?と思い
濃い青とベージュをチョイス。


「たーてーの糸はあなた〜、ヨーコーの糸はわたし〜」と
サビだけ鼻唄でリピートしながら(音痴です)
チクチクと。。。
久しぶりの針仕事で老眼を再認識。
針に糸を通すのが一番大変でした(!)


小さな穴ですが試行錯誤したので、作業は20分程度かかりました。
次回からはもう少し短時間で終了しそうです。
我ながら、初めてにしては可愛くできました。
なんだか、いとおしい感じすらしてきます。


普段はスニーカー&ブーツの生活なので
誰にも見られることはないのですが
ちょっとウキウキします。


新しい靴下を購入しないで済みました。
節約できてよかったです。
靴下の穴、大歓迎!の気分になりました。