空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

離れて暮らしていると、災害の時心配が倍増します

昨夜遅く、私の住んでいる地方では
大きな地震がありました。


幸いなことに、揺れは短時間だったこともあって
何も被害はありませんでした。
でも最初の衝撃が大きかったので
かなり焦りました。


まず、火の元を確認し
玄関ドアを開けて逃げ道を確保し
貴重品を持って
リビングのテーブルの下に潜り込み。
手にはスマホ。
すぐに、子どもたちと安否確認。
子どもたちも無事でした。


家族が一緒に暮らしていた頃は
「必ず、ここに帰ってきてね。
もしこのマンションが倒壊していたら、
一番近くの避難所に行くこと。
そこで、待ち合わせだよ。絶対に帰ってこようね。」
と、話しあったものでした。


みんなが集合できない今
こんな地震があった時は、心配が倍増します。
でも、子どもたちはそれほど思っていないかもしれません。
かつての私がそうだったように。