空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

専業主婦の憂鬱。ドラマ「三千円の使い方」

ムラゴンのみなさまの中でも話題のドラマ「三千円の使い方」
わたしも毎回楽しみにしております
(録画なので少し遅れてます)


今回は、長女マホさんの若い世代の専業主婦ママのお話でした
わたしはこの回が一番心に響きました


「そう!そうなのよ〜!」
かつてのわたしのようで
涙、涙でした


家族のため、と思って
自分のことは全て後回しにして
家事や家計、子育てと
一生懸命になりすぎて
かえって家族の理解をもらえないという矛盾


こんなに必死になっているのに
青春時代を同じように過ごしたはずの友人たちの
余裕や幸福そうな姿を目にすると


「もしかしたら、違った未来があったのかも
今のわたしって何なんだろう」
と無力感


「でも全て自分が選んだ結果なんだ」
という喪失感


それは今も変わらないんだなぁ
としみじみ思いました


現在は、若手の専業主婦は少数派だと思います
ワーママの方が多いのでは?
その大変さは
娘を見ていて痛いほど伝わります
ぜひ原田ひ香さんには
ワーママを題材に作品を書いていただきたいなーと思いました
彼女なら、どんな感じに仕上げてくれるのかな?