空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

モヤモヤするときはギョウザを作ります

料理上手ではありませんが、餃子作りが好きです。
一度作ると、たくさんできてしまうので
小分けにして冷凍します。


夕食作りが面倒な時に、焼き餃子でも、水餃子でも、
中華スープや鍋の具材にもなる便利もの。
野菜もたくさん摂れますしね。


子どもたちが小さい頃は、一緒にたくさん作ったものでした。
子どもって、大人が考えつかないような包み方をするので
とても面白かったのを覚えています。
食の細い子たちでしたが、
自分で作ったギョウザは喜んで食べてました。
そして必ず、私に食べてと取り分けてくれたものです。
今は、モヤモヤを軽くしてくれる魔法のお料理です。


作り方は簡単。
野菜を刻む。
あんを練る。
まあるい皮であんを包む。


この単純作業の繰り返し。
無心になって、淡々と進める。
でも集中力が必要。


そうすると、だんだんモヤモヤの論点?が
見えてくるような気がします。
たいてい、なんとかなると思えてきます。
自分だけ空回りしていたり、
こうしてみたらどうかな?と思い至ったり。
自分で悩んでも仕方のない事だったり。


そして、アツアツカリカリでジューシーなギョウザを食べて幸せ。
モヤモヤも少し解消して幸せ。
幸せを運ぶ食べものだな〜と思います。