空の巣をまもっています

帰ってきたときに、いつでも、いつもの”おかえり”を言いたくて

美容院で過ごす時間

久しぶりに美容院に行きました。
近所の若いご夫婦ふたりで開いている小さな美容院です。


お客様はたいてい私だけ。(予約人数をしぼっている?)
そして、無口な美容師さん。
ん?私が話さないから美容師さんも話さないのかな?


美容院でおしゃべりするのが苦手です。


お互いに、
別にそれほど興味のない世間話を探しながら、
噛み合わない会話を調整する気苦労もめんどうだし、


おしゃべりしすぎて後悔することも多いので、
必要なこと以外をあまり話したくないのです。
美容師さんには仕事に専念してほしいし。


鏡をジッと見ているのも、
美容師さんを監視しているみたいに思われたら
申し訳ないし。


週刊誌を渡されても
メガネを外した状態では、ほとんど見えないのですが
結局、読んでいるフリをしています。


髪を手入れしてもらっているのは心地いいので、
なーんにも考えないで
ぼぉ〜っとしている
そんな時間もいいかな、と思います。


が、美容師さんには「変なお客さん」と
思われているかもしれませんね。